さようならHACサーブ340型機 函館空港定期便終了
update 2021/12/28 07:57
北海道エアシステム(HAC)が所有する「SAAB(サーブ)340B型機」2号機(機番JA02HC)が26日、定期便の就航を終了した。函館空港へは丘珠(札幌)発着1往復(2741便、2740便)がラストフライトで、同空港周辺では最後の姿をカメラに収めようとするファンが見られた。
サーブ340B型機は、日本航空(JAL)グループ最小の機体で、HACでは1998年から順次導入し、2号機は同年5月に路線投入。計3機体制で延べ約385万人が利用。昨年12月に3号機、今年9月に1号機がそれぞれ退役、この日で国内の航空会社から姿を消すこととなった。
2号機は27日、チャーター便として丘珠から鹿児島へ向かい最終フライトとなる。HACの路線は今後、2020年から導入が始まった新型機「ATR42―600」(48席)が運航する。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館のコロナ感染、累計3000人超す 感染者増加で業務ひっ迫...2022/2/1
- 「棒二ありがとう」 閉館の駅前ビル最後の日曜にぎわう...2022/1/31
- 道縦貫道オオヌマトンネル、22年度にも本坑工事に着手...2022/1/30
- 異業種交流会「函館令和クラブ」活動中 事業者同士助け合い...2022/1/30
- 函館半世紀ぶりの地酒「五稜」販売始まる 空港でセレモニー...2022/1/29
- 歴風文化賞に建物2件、風景1件 守る会が選定...2022/1/29
- 道にまん延防止重点措置適用 飲食・観光 苦境再び...2022/1/26
- 27日から函館市内で「ウォルトマーケット」サービス開始 生鮮食料など2000品目宅配...2022/1/25
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。