HAC、新型3号機が運航開始 「ワンワールド」特別塗装
update 2021/11/11 07:07
北海道エアシステム(HAC)は9日、2020年4月から順次導入してきた新型機「ATR42―600」(48席)の3号機を丘珠(札幌)―函館間などで運航開始した。
HACでは1998年から活躍していた「SAAB(サーブ)340B型機」(36席)の入れ替えとして新型機を導入。今回の3号機就航により、初の機材更新が完了した。同社は日本航空(JAL)のグループ会社で、3号機の外観はJALグループが加盟する「ワンワールド・アライアンス」の特別塗装機で、ATR型機としては世界初の塗装となっている。
本来は8日から運航開始を予定していたが、機材トラブルで1日延期されていた。初便の丘珠発函館行きでは丘珠空港で乗客に記念品が手渡された。
サーブ340B型機で残っている2号機は12月下旬に退役する。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館のコロナ感染、累計3000人超す 感染者増加で業務ひっ迫...2022/2/1
- 「棒二ありがとう」 閉館の駅前ビル最後の日曜にぎわう...2022/1/31
- 道縦貫道オオヌマトンネル、22年度にも本坑工事に着手...2022/1/30
- 異業種交流会「函館令和クラブ」活動中 事業者同士助け合い...2022/1/30
- 函館半世紀ぶりの地酒「五稜」販売始まる 空港でセレモニー...2022/1/29
- 歴風文化賞に建物2件、風景1件 守る会が選定...2022/1/29
- 道にまん延防止重点措置適用 飲食・観光 苦境再び...2022/1/26
- 27日から函館市内で「ウォルトマーケット」サービス開始 生鮮食料など2000品目宅配...2022/1/25
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。