函館航空基地所属のヘリからカバー1個脱落 海中に落下か
update 2021/10/5 10:07
4日午前11時20分ごろ、函館港北副防波堤上空で、第一管区海上保安本部函館航空基地所属のヘリコプター「シコルスキー式S76D型」の右側客室ドアにある非常脱出口の操作ハンドルに取り付けられていたカバー1個が脱落していることが分かった。同基地は部品が落下した可能性があるとして函館市や消防、警察など7機関に連絡したが、同日午後3時半現在、被害の報告はない。
同基地によると、落下したカバーは透明プラスチック製で、縦90ミリ、横247ミリ、重さ約56グラム。同機は吊り上げ救助訓練のため、午前10時32分に函館空港を離陸し、立待岬を経由して同10時40分に函館港北防波堤上空に到着。訓練開始時点ではカバーが脱落していないことが確認されていた。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館のコロナ感染、累計3000人超す 感染者増加で業務ひっ迫...2022/2/1
- 「棒二ありがとう」 閉館の駅前ビル最後の日曜にぎわう...2022/1/31
- 道縦貫道オオヌマトンネル、22年度にも本坑工事に着手...2022/1/30
- 異業種交流会「函館令和クラブ」活動中 事業者同士助け合い...2022/1/30
- 函館半世紀ぶりの地酒「五稜」販売始まる 空港でセレモニー...2022/1/29
- 歴風文化賞に建物2件、風景1件 守る会が選定...2022/1/29
- 道にまん延防止重点措置適用 飲食・観光 苦境再び...2022/1/26
- 27日から函館市内で「ウォルトマーケット」サービス開始 生鮮食料など2000品目宅配...2022/1/25
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。