知内町が漁業資源保全のクラウドファンディング 締め切り迫る
update 2021/8/21 07:35
【知内】町が挑戦中のガバメントクラウドファンディング(GCF)「豊かな北の漁場を取り戻せ!水産資源増大プロジェクト」の終了が30日に迫っている。20日現在、寄付金額は、61万1000円。これまで31人から支援を受けたが、達成率は30・5%にとどまる。町政策調整課は「なるべく目標額(200万円)に近づけたい」と引き続き支援を呼び掛けている。
町は、GCFで得た資金で水産資源の保全を図り、納税者に町内の海産物の返礼品を送ることで、域内の好循環をつくる狙いで6月から寄付金を募っている。7月には首都圏向けに新聞広告でPRするなどしたが、寄付金額は伸び悩んでいる。
町は、目標額に達しない場合も事業は実施する予定で、寄付金額によっては5つのプロジェクトから優先度の高い事業を先行実施することも検討する。
申し込みは、ふるさとチョイス内特設ページ(https://
提供 - 函館新聞社
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