船旅魅力アップ ハートランドフェリーが御船印を販売開始

update 2021/7/5 07:46


 【江差、奥尻】道内の離島を結ぶハートランドフェリー(札幌)は、船旅の魅力アップと乗船の記念となる「御船印」の取り扱いを始めた。寺社仏閣で授与されている御朱印をイメージしたデザインで、奥尻航路と利礼航路の2種類がある。

 同社は、全国約50の船会社が参加する「御船印めぐりプロジェクト」に参画し、6月1日から販売を開始。印刷型で、大きさは縦15センチ、横10センチ。奥尻航路御船印には「北海道の最西限へ」の文字や名所の鍋釣岩のイラストなどを掲載。利礼航路御船印には「日本最北の島へ」の文字や利尻富士などを描いた。

 各御船印はフェリー利用者のみが購入でき、奥尻航路御船印はカランセ奥尻船内売店、利礼航路御船印は稚内港フェリーターミナル内の売店「ハートランドショップ」で乗船券を提示する。乗船券の枚数に関わらず1人1枚まで。筆ペンで当日の日付を記入してもらえる。

 同社では「御船印をきっかけに船旅を楽しんでもらうとともに、地域の魅力を見つけてもらえれば」と話している。1枚税込み330円。同プロジェクト公式印帳(1冊、税込み1980円)も取り扱う。問い合わせは同社経営企画本部(011・233・8010)へ。

提供 - 函館新聞社

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