金井、城山の東京五輪内定を祝い応援幕

update 2021/7/3 07:19


 道南出身として初の五輪陸上競技に出場が内定した、男子110メートル障害の金井大旺選手(25、ミズノ=ラ・サール高卒)と男子走り幅跳びの城山正太郎選手(26、ゼンリン=函大有斗高卒)を祝う応援幕が、千代台公園陸上競技場正面入り口付近の柱に掲げられた。

 応援幕は2枚で、CRSと道南陸上競技協会(道南陸協)が共同で制作。幅約1・7メートル、高さ約6メートルで「祝2020東京オリンピック出場」とそれぞれの名前が書かれている。これまでは東京五輪の出場祈願を連名で書いたものが1枚あったが、出場内定で名前を大きくし、2人分を作製した。

 6月29日には、2人が競技を始めたNPO法人千代台陸上スクール(CRS、岡部寿一校長)の生徒約65人が応援幕の前に集まり、偉大な先輩に「頑張れ!」「メダルを取って!」と声を合わせエールを送った。岡部校長は「一層応援する気持ちが強くなった」と話した。

 今後は両団体と他の団体が共同し、市内のスポーツ施設などにも応援幕を設置する予定という。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです