イルミナシオン映画祭、シナリオ大賞・短編映画コンペ募集
update 2021/6/17 07:22
函館港イルミナシオン映画祭実行委員会(米田哲平委員長)は第25回シナリオ大賞と第4回ショートムービーコンペティションの作品を募集している。ともに12月3〜5日に開催する第27回の同映画祭でシナリオ大賞の表彰式、短編映画は上映を予定する。
1995年から続く映画祭で、シナリオ大賞は96年度に創設。これまでに「パコダテ人」(前田哲監督、2002年)をはじめとする12本のシナリオが映像化された。20年の映画祭では7本目の長編作品で同年に函館で撮影した「自宅警備員のフェアリーテイル」(藤本匠監督、潮喜久知脚本)が上映された。
今年も作家の荒俣宏さん、映画監督の大森一樹さん、プロデューサーの河井信哉さんが審査員を務める。作品はプロ、アマ問わず、函館を舞台にした未発表のオリジナル作品。グランプリの函館市長賞には賞金100万円、準グランプリには同10万円が贈られる。8月12日締め切りで、応募規定の詳細は応募要項に掲載している。
一方、短編映画コンペは若手映像作家の育成を図る目的で開催。応募作から選んだ上映作品を来場者の投票で観客賞(賞金3万円)、審査委員特別賞(同2万円)を決める。2019年以降に作られた20分以内の作品で、公開、未公開、ジャンルは問わない。締め切りは8月31日。
応募要項、応募用紙はホームページ(https://
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