末永く愛される庁舎に 鹿部町役場新庁舎が開庁
update 2021/5/7 07:04
【鹿部】町の役場庁舎が移転し、6日から新庁舎(鹿部252)での業務がスタートした。「笑顔あふれ、ひかり輝く、未来へつなぐ新庁舎」をコンセプトに誰もが利用しやすい庁舎となり、防災拠点としての役割にも期待がかかる。
新庁舎は鉄筋コンクリート造4階建てで、延べ床面積2829平方メートル。道の駅「しかべ間歇泉(かんけつせん)公園」裏側の高台に位置し、国道278号(鹿部バイパス)からのアクセスが可能。駐車場は来庁者用33台(うち身障者用2台)と職員用90台を備えている。
外観は「逆境に立ち向かう不屈の精神」を象徴する軽石をモチーフにした鹿部町らしいデザインに。庁舎内は1階に利用頻度が高い窓口を集約。正面入り口横には多目的スペース、3階には駒ケ岳と海が眺められる展望ラウンジがあり、町民が憩いの場として利用できる。また、防災拠点の役割も充実し、災害時に対策本部として活用できる大会議室、システムや監視機器を集約した防災対策室が設けられている。
提供 - 函館新聞社
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