花卉生産出荷組合 七飯産の花束贈る フラワーバレンタインPR
update 2021/2/9 07:23
七飯町花卉(かき)生産出荷組合(粟田修一組合長)は8日、「フラワーバレンタイン」をPRするため渡島総合振興局に七飯産のラナンキュラスとアルストロメリアをアレンジした花束30個を贈った。農務課が受け取り、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、最前線で対応に当たる渡島保健所の職員に届ける。
「フラワーバレンタイン」は男性から女性に花を贈る習慣を作ろうと、2011年から全国9000の花店が参画し始まった運動。同組合は8、10の2日間でJA新はこだての7基幹支店の女性職員175人をはじめ、七飯町役場、渡島総合振興局、渡島農業改良普及センター、ホクレン函館支所に計320束を贈る計画。コロナ禍で低迷する切り花の需要を喚起する狙いもある。振興局へ贈呈するのは今回が初めて。
この日は、JA七飯基幹支店の菊谷文則営農センター長ら職員6人が振興局を訪れ、農務課の女性職員4人に花束を手渡した。同支店の白石英帝人花卉課長が「コロナ禍で元気がない日本を女性の笑顔で元気にしたい。地道な活動を続け、花の消費拡大につなげたい」と話した。
振興局農務課の和泉雅也課長は「フラワーバレンタインをきっかけに大切な人に花で感謝を伝えてほしい」と笑顔を見せていた。
その他の新着ニュース
- 函館のコロナ感染、累計3000人超す 感染者増加で業務ひっ迫...2022/2/1
- 「棒二ありがとう」 閉館の駅前ビル最後の日曜にぎわう...2022/1/31
- 道縦貫道オオヌマトンネル、22年度にも本坑工事に着手...2022/1/30
- 異業種交流会「函館令和クラブ」活動中 事業者同士助け合い...2022/1/30
- 函館半世紀ぶりの地酒「五稜」販売始まる 空港でセレモニー...2022/1/29
- 歴風文化賞に建物2件、風景1件 守る会が選定...2022/1/29
- 道にまん延防止重点措置適用 飲食・観光 苦境再び...2022/1/26
- 27日から函館市内で「ウォルトマーケット」サービス開始 生鮮食料など2000品目宅配...2022/1/25
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。