コクガンが越冬中 波乗りで浅場に
update 2021/1/12 07:17
シベリア東部で繁殖し、日本などで越冬する国の天然記念物・コクガンが、北斗市茂辺地周辺から函館市南茅部地区の広い範囲に飛来している。磯の浅い場所では波の合間をかいくぐりながら、餌をついばむ姿が見られる。
コクガンは全長約60センチ、翼を広げると1メートル20センチ前後になり、近くで共に過ごすカモ類より大きい。頭から胸まで黒色で、首輪のような白い模様があるのが特徴。
函館の近海は餌のアオノリがあることで、コクガンにとっては絶好の越冬地。飛来のピークを迎えるのは1月下旬から2月上旬で、3月末ごろまで越冬する。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館のコロナ感染、累計3000人超す 感染者増加で業務ひっ迫...2022/2/1
- 「棒二ありがとう」 閉館の駅前ビル最後の日曜にぎわう...2022/1/31
- 道縦貫道オオヌマトンネル、22年度にも本坑工事に着手...2022/1/30
- 異業種交流会「函館令和クラブ」活動中 事業者同士助け合い...2022/1/30
- 函館半世紀ぶりの地酒「五稜」販売始まる 空港でセレモニー...2022/1/29
- 歴風文化賞に建物2件、風景1件 守る会が選定...2022/1/29
- 道にまん延防止重点措置適用 飲食・観光 苦境再び...2022/1/26
- 27日から函館市内で「ウォルトマーケット」サービス開始 生鮮食料など2000品目宅配...2022/1/25
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。