大農高でイルミネーション SDGs、医療従事者に感謝
update 2020/12/24 07:32
【北斗】大野農業高校(野村博之校長)は今月中旬から毎夜、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)と医療従事者への感謝の思いを表したイルミネーションを点灯している。
農業クラブが中心となって2017年から行っている。今年は学校として「SDGs宣言」をしたことにちなみ、目標の数と同じ17色の電飾を校舎前にツリー状に設置し、新型コロナウイルスの治療や感染防止のため懸命に働く医療従事者への感謝の思いも込めて、青色の電飾を施した。最上部の星はコロナ収束後、SDGs目標達成後の明るい未来をイメージした。
同クラブの青木沙也花会長(農業科3年)は「今回が一番きれいで感動した。活動の“見える化”にもなる」と話している。
点灯は平日午後3時半〜同7時半。来年1月末まで。
提供 - 函館新聞社
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