西部地区で電飾取り付け進む 12月1日から点灯
update 2017/11/9 07:30
函館の街を彩る各イルミネーションイベントが12月から始まるのを前に、電飾の取り付け作業が進んでいる。八幡坂では、函館地方電気工事協同組合の作業員が街路樹のイタヤカエデの幹や枝に電飾を取り付けており、秋から冬への衣替えが進む様子を観光客らも興味深そうに眺めている。
西部地区のイルミネーションははこだて冬フェスティバルの一環で今年も12月1日から2018年2月28日まで実施。八幡坂と二十間坂、開港通り沿いの街路樹などに電飾を施す。冬フェス実行委事務局の函館国際観光コンベンション協会は「まもなく冬のイベントが始まる。ロマンチックな冬の元町に来ていただきたい」と呼び掛けている。
市内では西部地区のほかにも、金森赤レンガ倉庫群前で行われるはこだてクリスマスファンタジー、五稜郭公園の五稜星の夢(ほしのゆめ)が行われるほか、函館駅前には木製フレームで光の回廊が設けられる。
提供 - 函館新聞社
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