色づく湖畔2306人快走 大沼グレートラン・ウォーク
update 2017/10/16 08:17
【七飯】秋の大沼を全身で満喫する町制施行60周年記念「2017北海道大沼グレートラン・ウオーク」(七飯大沼国際観光コンベンション協会主催)が15日、大沼湖畔などで開かれた。過去最多の2306人がエントリー。参加者は色づく木々を抜け、沿道からの声援を受けながらゴールを目指した。
今年で32回目。競技はランニングとウオークで、大沼湖畔1周コース(14・1キロ)、ファミリーコース(6・3キロ)に分かれて実施。今年はラン、ウオークともにファミリーコースの参加が昨年よりも目立った。
天候は快晴で、参加者はスタートの合図とともに勢いよくスタート。沿道には家族や地域住民らが詰めかけ、「もう少しだよ」「最後まで頑張って」などと声援を送っていた。ランニング湖畔1周を走り切った函館市の教員星野朋己さん(53)は「沿道からの応援がとてもうれしかった。今年からマラソンを始めて公式戦は3つ目の参加だが、大沼湖畔を気持ちよく走れた」と晴れやかな表情で語った。
ゴール後には大沼公園内で、カットリンゴや一口大のアップルパイなどの特産品が振る舞われた。
その他の新着ニュース
- 生産性向上や魚種転換支援 函館市、イカ不漁長期化で新制度創設へ...2018/1/1
- 今年の道南首長選 北斗は選挙戦か 七飯は2氏激突...2018/1/1
- ひと足早く初詣=@大晦日の亀田八幡宮...2017/12/31
- 戌年準備万端 犬もおしゃれ...2017/12/31
- 年末年始の買い出しで市場、スーパーにぎわう...2017/12/31
- 2018道南経済予測 日銀、財務事務所のトップに聞く...2017/12/31
- (ニュースファイル2017)道南10大ニュース・上...2017/12/30
- 年越し、正月準備追い込み もち、そば…...2017/12/30
- 帰省ラッシュ本格化 新幹線、空港は混雑...2017/12/30
- 歳の市 年の瀬のまちに縁起物並ぶ...2017/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。