9月10日に秋のバル街 10日からチケット販売

update 2017/8/10 07:54


 スペインの立ち飲み文化「バル」を函館市西部地区で楽しめる「第28回函館西部地区バル街」(実行委主催)が、9月10日午後2時から開かれる。前回より7店舗多い70店舗が参加。函館のノウハウを提供した新潟県長岡市の「ながおかバル街」の主要メンバーである和食店「十代目吉蔵」など初出店も7店ある。チケット販売は10日から。

 2004年から年2回、春と秋に開催。知名度が定着し、近年は観光客の参加も増え、外国人の姿も目立つようになったという。

 今春のバル街で、昨年12月に新潟県糸魚川市の大火で被害を受けた「いといがわバル街」へ募金の支援を行ったつながりで、今回長岡市の「十代目吉蔵」が特別参加。実行委は「地酒とともに料理を堪能して」と呼び掛ける。

 前回に続き道南各町のほか、青森市、弘前市からも参加。また、北斗市のレストラン「畑のレストランHuis〜ゆい〜」が西部地区の蔵付き古民家の再生活用第1号として初出店するほか、西部地区の新店舗「bar北斗星」「函館パターテ」が新規参加する。

 参加店でのゴスペルライブや、着物での来場者にドリンクをサービスする「きものdeバル」など関連イベントも盛りだくさん。本願寺函館別院(西別院)では、限定200食の特製和スイーツと裏千家の本格抹茶が無料で味わえる。

 前売りチケットは5枚つづり3500円。半券1枚でドリンク1杯とピンチョー(つまみ)1品が楽しめる。プレイガイドや参加店で販売し、購入すると参加店舗の場所を確認できるマップがもらえる。公式サイトでも購入可能。実行委事務局長の加納諄治さんは「秋晴れの秋バルをぜひ楽しんで」と呼び掛けている。問い合わせはレストラン・バスク(0138・56・1570)まで。

提供 - 函館新聞社

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