JR北海道「ご当地入場券」20日から発売、目指せ101種類制覇

update 2017/7/13 08:02


 JR北海道は20日から、地域の名所などをあしらった「わがまちご当地入場券」を発売する。駅ごとに異なるデザインで101種類を用意し、設定駅の切符売り場や指定の施設で1種類ずつ販売。購入者を対象に特産品や記念品がもらえるキャンペーンを展開し、鉄道利用の増加と地域活性化につなげる。

 道内と青森県の101市町村と連携した初企画。サイズは縦6センチ、横11センチで、表面は鉄道風景と駅名入りのスタンプ、裏面は各市町村一押しの観光スポットなどを紹介している。

 函館、近郊では函館、新函館北斗、木古内、大沼公園、森、鹿部の各駅が対象。道の駅で取り扱う鹿部以外は各駅で販売する。

 キャンペーンは入場券に付く応募券を10枚集めると参加可能。10駅分応募するごとに普通・快速・急行・特急の「列車カード」が1枚ずつもらえるほか、抽選で自治体提供の特産品が当たる。

 また、関連商品として公式カタログ付きの「専用コレクションファイル」(2000円、税込み)を土産店「北海道四季彩館」の各店などで販売する。

 入場券は1枚170円。郵送販売はしない。各駅のデザインや発売場所などは「わがまちご当地入場券スペシャルサイト」で確認できる。

提供 - 函館新聞社

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