24日オープンへ、こどものくにで準備作業
update 2017/3/23 08:13
函館公園(青柳町)の遊園地「函館公園こどものくに」は、24日のオープンに向けて、準備作業が急ピッチで進められている。今年は一部展示物のリニューアルなどが予定され、運営する北海興業の黒島有未ゼネラルマネージャーは「家族そろって楽しめる遊具がたくさんあるので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。
同園は昨年、北海道新幹線開業に合わせてミニ新幹線遊具の車体を、これまでの「やまびこ号」カラーから、「はやぶさ号」カラーに塗り替えたところ、子どもたちに大好評を得た。今年は新幹線が通過するトンネル内に設置するキャラクターを、迫力あるゾウの親子とゴリラに変更。黒島さんは「10年間同じ展示だったので、新鮮な気持ちで楽しんでもらえると思う」と期待する。このほかゲームコーナーにも新たな遊具を導入するなど、来場者増加への工夫を凝らしている。
大型遊具は1回300円。8回分の回数券は2000円。営業時間は、平日午前11時〜午後4時、土・日・祝日と春休み期間の25日〜4月5日は午前10時〜午後5時。問い合わせはこどものくに(0138・22・5039)へ。
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