急須使いお茶おいしく 伊藤園セミナー 久根別小児童が挑戦
update 2017/2/4 08:35
【北斗】伊藤園函館支店(安住和之支店長)による、児童がお茶の入れ方などを学ぶセミナーがこのほど、久根別小学校(三上裕子校長)で行われた。
「お茶セミナー」は子どもからお年寄りまで広くお茶の魅力を知ってもらおうと同社が全国で開催している食育活動で、同支店が学校で開催するのは久根別小が初めて。
児童はお茶の歴史や成分、機能性などについて学んだ。同社の社員は児童に、お茶をおいしく入れるポイントとして@茶葉の量Aお湯の量Bお湯の温度C浸出時間−の4つを伝え、児童は実際に急須を使って茶葉でお茶を入れる体験を行った。
急須を初めて使う児童もおり、児童は茶葉の量を調整しながらお茶を入れ、クラスメートとの入れたお茶と味を比べるなどして楽しんだ。古川旦(あした)君(5年)は「自分のは苦かったけれど、友達のはおいしかった。蒸らす時間で味が変わることが分かった」と笑顔で話し、安住支店長は「急須のない家庭も増える中、子どもたちに面白がってもらえて良かった。自宅でも家族にお茶を入れてほしい」と話していた。
その他の新着ニュース
- 生産性向上や魚種転換支援 函館市、イカ不漁長期化で新制度創設へ...2018/1/1
- 今年の道南首長選 北斗は選挙戦か 七飯は2氏激突...2018/1/1
- ひと足早く初詣=@大晦日の亀田八幡宮...2017/12/31
- 戌年準備万端 犬もおしゃれ...2017/12/31
- 年末年始の買い出しで市場、スーパーにぎわう...2017/12/31
- 2018道南経済予測 日銀、財務事務所のトップに聞く...2017/12/31
- (ニュースファイル2017)道南10大ニュース・上...2017/12/30
- 年越し、正月準備追い込み もち、そば…...2017/12/30
- 帰省ラッシュ本格化 新幹線、空港は混雑...2017/12/30
- 歳の市 年の瀬のまちに縁起物並ぶ...2017/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。