写真が語る情熱の歩美 大和さんの遺作展
update 2017/1/19 08:49
地元のアマチュア写真家で、昨年亡くなった大和俊行さんの遺作展が18日、NHK函館放送局ギャラリー彩(千歳町13)で始まった。一周忌に合わせて写真仲間が企画。故人をしのび、28点の代表作を展示している。23日まで。
大和さんは1931(昭和6)年に夕張市で生まれ、生後間もなく函館へ移った。函館どつくに勤める傍ら、写真に情熱を注ぎ、北海道写真協会審査会員や函館愛光フォトサークル会長なども務めた。昨年1月19日に86歳で亡くなった。
遺作展は、一周忌に合わせて同サークル(吉江和幸会長)と同協会函館支部(松山浩司支部長)が主催。大和さんが遺した写真から代表的な作品を選び、全紙サイズにして並べている。
昭和40年前後に撮影した「北洋出漁」は、モノクロを中心とした連作10点。当時の活気ある港や街並み、出漁時の家族との別れなどを激写している。「京都祇園街」は、晩年に好んで毎年のように足を運び、撮影を続けたテーマ。和装姿の女性や芸者、街の雰囲気が目を引く18点の連作となっている。
後進の指導など、長年活動を共にした吉江会長によると、大和さんの作品は「その時代に生きた人間模様を捉えるリアリズムを得意としている」とし、「まさに本物の写真芸術。大和さんの歩いてきた時代背景や人間模様を見て、作品と会話してもらいたい」と話している。
会場の中央には、大和さんの遺影が飾られており、展示しきれなかった写真もファイルに収めて紹介している。午前9時半〜午後5時(最終日は同4時)。
その他の新着ニュース
- 生産性向上や魚種転換支援 函館市、イカ不漁長期化で新制度創設へ...2018/1/1
- 今年の道南首長選 北斗は選挙戦か 七飯は2氏激突...2018/1/1
- ひと足早く初詣=@大晦日の亀田八幡宮...2017/12/31
- 戌年準備万端 犬もおしゃれ...2017/12/31
- 年末年始の買い出しで市場、スーパーにぎわう...2017/12/31
- 2018道南経済予測 日銀、財務事務所のトップに聞く...2017/12/31
- (ニュースファイル2017)道南10大ニュース・上...2017/12/30
- 年越し、正月準備追い込み もち、そば…...2017/12/30
- 帰省ラッシュ本格化 新幹線、空港は混雑...2017/12/30
- 歳の市 年の瀬のまちに縁起物並ぶ...2017/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。