「200系カラー」西部地区などを陸送
update 2025/4/30 07:16
2024年3月まで東北・上越新幹線を走行し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が所有する新幹線車両「E2系」10両が19日から24日までに函館西埠頭(ふとう)から函館新幹線総合車両所(七飯町)へ陸送された。
1日2両ずつ、午前0時ごろ西埠頭を出発。東北・上越新幹線開業時の「200系カラー」車両を大型トレーラーがけん引した。レンガ倉庫がある西埠頭から基坂などの坂道、函館市地域交流まちづくりセンター前などを通過。市電の電停で道路幅が狭くなっている場所では、道路中央に寄るため、市電の線路上を新幹線が走る光景となった。
車両は北海道新幹線と貨物列車の共用区間のうち、青函トンネル以外で新幹線の高速(260キロ)走行実施に向け安全性を確認する試験用車両として活用される。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- TERUさんら7人、独自の表現でアート 合同展示会始まる...2025/8/1
- 松前沖、桧山沖促進区域指定、洋上風力発電 道内初...2025/7/31
- Jリーグクラブ関係者が合宿地候補として2市1町視察...2025/7/30
- JR北、仁山駅廃止の意向 廃止時期は示さず...2025/7/29
- 16歳女性車夫駆ける 人力車「えびす屋」で岩田さんデビュー...2025/7/27
- 節目もコロッケこんがり 「あっさぶふるさと夏まつり」20回目も盛況...2025/7/26
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。