GLAYマンホール5種が期間限定展示 五稜郭タワー
update 2025/3/6 21:12
函館出身のロックバンド「GLAY」のメンバーがデザインされた特別仕様のマンホールのふた5種類が、函館市五稜郭町の五稜郭タワーアトリウムステージで展示されている。市内での路面設置を前に、すべてが一堂にそろった今だけの貴重な光景を見ることができるとあって、市民やファンが訪れ記念撮影を楽しむなど注目を集めている。24日まで。
マンホールのふたは、市排水設備指定業者協同組合(木村謙一理事長)が昨年11月、組合の設立50周年を記念し市に寄贈。人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」原作者の尾田栄一郎さんがイラストを手掛けたTERUさん、TAKUROさん、JIROさん、HISASHIさん一人ずつのデザインと、4人が集合したものの全8個。
集合デザインのふたはこのほか、函館アリーナや市地域交流まちづくりセンター、G4 Space(松風町)内にも一つずつ記念設置として飾られている。五稜郭タワーに展示中の5個は今年3月末、函館駅前周辺、金森赤れんが倉庫群周辺、五稜郭タワー周辺、緑の島、はこだてグリーンプラザにそれぞれ設置する。
会場には水道と下水道に関するパネル8枚も展示。東京から旅行で訪れ高校生のときからGLAYのファンだという川島直子さん(41)は「ずっと来たかったGLAYの聖地函館にようやく初めて来たタイミングで、ちょうど運良く見ることができて感激」と目を輝かせていた。
その他の新着ニュース
- 偉人の歩いた古道散策 福島で殿様街道ウオーク...2025/5/9
- シーニック・エクリプスU初入港...2025/5/8
- 函館共愛会、創立90周年で記念誌 保育と福祉、歩みたどる...2025/5/6
- シバザクラ色彩豊か 木古内・札苅の村上芝桜園...2025/5/6
- 渡島総合振興局、食材ハンドブック「南北海道食彩王国」を刷新 食と観光ブランド力強化...2025/5/5
- 5万本彩り豊かに サラキ岬で6日までチューリップフェア...2025/5/4
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。