開港5都市の絆確認 横浜でまちづくり会議、市長も参加
update 2024/11/27 07:35
【横浜】幕末に貿易港として開かれた函館、横浜、神戸、長崎、新潟の官民関係者が集う「開港5都市景観まちづくり会議2024横浜大会」(実行委主催)が23~25の3日間、横浜市内で開かれた。函館からは大泉潤市長をはじめ、歴史的景観の保全やまちづくりに取り組む市民団体のメンバーら20人が参加。他都市との活発な意見交流を通じ、5都市の絆を確かめ合った。
開港都市ならではの景観形成やまちづくり活動に携わる関係者が集まり、課題共有、交流の場として1993年から5都市の持ち回りで毎年開催。昨年は函館で開催され、横浜での今大会が30回目。「みらいへの架け橋~時代の積層で輝くまちとひと」をテーマに開かれた。
5都市から計約160人が出席。函館は、函館景観まちづくり協議会(岡田暁会長)加盟の函館の歴史的風土を守る会や、はこだて街なかプロジェクト、函館タータン協会など7団体と市の担当者が参加。市によると、他都市での同会議に市長が参加するのは今回が初めて。初日のウェルカムパーティーで函館の出席者とともに登壇した大泉市長は「歴史的建造物でつながった5都市の絆は大切なもの。今後もずっと続けていけるようよろしくお願いします」とあいさつした。壇上では今年誕生した函館を象徴するチェック柄「函館タータン」もPRした。
同日の全体会議Ⅰでは歴史、文化に市民が触れるタッチポイントに関して各都市の代表者がパネルディスカッションし、函館は同協議会の仙石智義事務局長が発表。歴史資料を通じ地域の魅力を発信する「古地図・古写真」の活動に触れ「古写真と現代写真を比較し見てもらうことで他人事でなく、自分事として捉えてもらえるよう工夫している」とこだわりを語った。
2日目はグループに分かれて横浜市内をまち歩きし、随所に残る開港当時からの歴史や未来に向けたまちづくりの一端に触れた。最終日は全体会議Ⅱを行い、大会を総括。横浜から来年の開催都市である神戸に大会旗を引き継ぎ、3日間を締めくくった。
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