道民意識調査 ヒグマあつれき増加受け積極的捕獲支持増える
update 2024/11/22 07:34
道は、9〜10月に道内の18歳以上を対象に実施した、今年度の道民意識調査の結果をまとめた。ヒグマに対してこの10年で「大きく不安が増えた」「不安が増えた」と答えた人は合計で72・6%に上り、前回(2016年)の調査に比べて積極的な捕獲対応を支持する意見も増加。農作物被害や人身事故をはじめとする人とヒグマの「あつれき」の強まりが、多くの道民に不安を与えていることがうかがえる。
調査は全道の150地点で1500人を対象に実施。郵送やウェブによる回答を受け付け、766人(51・1%)から回答を得た。
このうち、人とヒグマの共存に対する意識については、過去10年の間に不安が「大きく増えた」と答えた人は27・2%、「増えた」という人は45・4%に対し、「変わらない」と答えた人は22・1%。「不安は減った」は0・1%、「なくなった」と答えた人は0・5%だった。
ヒグマへの対応については、「捕獲して積極的に数を減らすべき(A)」と、「できるだけ殺さずに対応すべき(B)」の考えに対する考えを聞いた。前回16年調査では「Bである」「どちらかというとBである」の合計が53・7%と過半数を占めていたのに対し、今回は逆転。「Aである」「どちらかというとAである」の合計が59%に達し、「Bである」「どちらかというとBである」の合計は26・5%に大きく減った。
道ヒグマ対策室は、人とヒグマのあつれき増加を受けて年内にも一部改定が予定されている「ヒグマ管理計画(第2期)」の内容を踏まえ、「より積極的な頭数管理やゾーニング管理を進めていく」としている。
その他の新着ニュース
- 近藤商会、準グランプリ 経産省DXセレクション 訪問から通販に転換...2025/4/2
- 旧相馬家住宅13日まで無料公開 東出さん、長年の支援に感謝込め...2025/4/2
- 外食大手の函館出店続く 「松屋」「ゆで太郎」オープンへ...2025/4/1
- 「釈迦涅槃図」修復完了 高龍寺、1日から公開...2025/4/1
- 大阪万博で函館真昆布PR マリカルチャープロジェクトが出展 4月13日開幕...2025/3/29
- 看護系大学・学部「設置は妥当」 検討会議が報告書まとめる...2025/3/26
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。