函館真昆布のうまみPR ラーメン総選挙に挑戦
update 2024/7/25 21:14
函館市内外のラーメン店やコンブ漁師の有志でつくるグループ「函館真昆布 新撰組」(佐藤裕治代表)が、特製ラーメンを開発し、日本ラーメン協会が認定する世界に向けたイベント「日本ご当地ラーメン総選挙2024」のウェブ予選にエントリーしている。予選を勝ち抜き決勝に進むため、ウェブ投票の応援を呼び掛けている。投票は8月5日まで。
同グループは、代表を務める佐藤さん(44)や、自身が自家製麺作りを教わり師匠と仰ぐ早坂雅晶さん(56)が中心となり、今年6月結成。佐藤さんは店主を務める桔梗町3のラーメン店「めんきち」の創業当時から、地場の特産の函館真昆布をラーメンのスープ作りに使うほか、早坂さんらと能登半島地震の被災者に炊き出し活動を行った際、函館真昆布の出汁と椴法華地区のコンブ漁師岡山潤也さん(47)が手掛けたビストロ昆布をトッピングした「昆布鶏(こぶとり)中華そば」を提供した。
2023年度から始まったイベントは今回、予選に21団体が参加。上位9位以内が10月2〜8日に東京で開かれる決勝に駒を進める。
めんきちは、対象のラーメンを8月1日から正式にメニューに入れ来店客に提供。「函館真昆布は地元の宝だと思っている」と力を込め「特長やうまみの魅力を一人でも多くの人に伝え函館全体を盛り上げたい。決勝の舞台になんとしても立ちたいので、応援してほしい」と呼び掛けている。
投票は大会ホームページ(二次元コード参照)から。投票は1日1回まで。期間中、毎日投票できる。
問い合わせは、めんきち(0138・86・9511)へ。
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