ロシア極東大でオリジナルカレンダー販売
update 2018/12/20 07:26
ロシア極東大函館校(イリイン・セルゲイ校長)の学生や職員が撮影したロシアの写真を使った2019年カレンダーがこのほど完成し、同校で販売している。モスクワやウラジオストクなど4都市の名所や、観光では触れること少ない日常風景も加えた32枚が掲載されている。
オリジナルカレンダーの作製は3回目。購入希望者が年々増えていることから今回は600部を作った。月ごとに分かれ、モスクワにある「赤の広場」でクリスマスでにぎわう様子や古都・スーズダリの田園風景、色鮮やかな野菜や果物などが並ぶ市場などの写真を配した。
曜日と月はロシア語でも表記され、ロシアの祝日も掲載している。撮影に加わったロシア地域学科2年の竹内のぞみさん(22)は「さまざまなロシアの表情が楽しめる内容になっている」と紹介する。
1部500円で、郵送希望者は切手600円分を同校に送付する。問い合わせは同校(0138・26・6523)へ(午前9時から午後5時まで)。29日から来年1月6日まで冬季休校。
提供 - 函館新聞社
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