はこだて学生政策アイデアコンテスト 10、11日に公開審査
update 2018/11/3 07:30
一般社団法人はこだて地方創生研究会(寺井慎一郎代表)は10、11の両日、「第3回はこだて学生政策アイデアコンテスト2018」のプレゼンテーション審査会を函館市内で開く。高校生の部(10日午後2時、市立函館高校青雲記念館)には、合同チームを含む7チーム、大学生以上の部(11日午前10時半、市中央図書館視聴覚ホール)には8チームがエントリー。道南以外からの参加もあり、若者たちの視点から地域の活性化に向けた具体的な提案を発表する。
同コンテストは、地域経済分析システム(RESAS・リーサス)を活用し、函館や道南地域の現状を分析。「人口減・少子高齢化対策」「観光客の誘客・にぎわい創出」などをテーマとして、課題解決につながる政策アイデアを競う。
高校生の部では、過去2回、福島商業高のチームが優秀アイデア賞を受賞し、今回は3連覇を目指す。市内からは市立函館高の2チームと函館高専、函館稜北高に加えて、奥尻高・函館高専・札幌開成高の合同チーム、札幌新陽高が出場。道南以外から高校生の出場は今回が初めてとなる。
大学生の部は、地元では道教育大函館校の2チームと連覇を目指す函館大。札幌から札幌大と北大経済学部、道外から青森大、明治大、東京大学公共政策大学院が参加。函館だけではなく、木古内や江差町の活性化策を発表するチームもある。
同研究会の藤澤義博副代表は「函館地域以外からの参加は地元の学生たちへの刺激にもなっている。同世代の中高生や大学生だけではなく、一人でも多くの市民に学生たちの取り組みや考えを知ってもらいたい」と来場を呼び掛ける。
両日ともに入場無料、入退場自由。詳しくは公式サイト( http://
その他の新着ニュース
- 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2019/1/1
- 今年も新春の空に故梅谷さんの凧...2019/1/1
- 「新年も平穏に」 お札やお守り準備 亀田八幡宮...2019/1/1
- 年越し準備で市場、スーパーにぎわう...2018/12/31
- 棒二最後の新春飾る生け花 美原の齊藤さん...2018/12/31
- 丸井栄餅で鏡餅作り アルバイトら大忙し...2018/12/30
- 亀田小4年・佐々木さんが南北海道珠算競技大会で小学生V...2018/12/30
- 函館空港に金のシャチホコ登場...2018/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。