ホテル「東横イン」着工で地鎮祭 新函館北斗駅前

update 2018/10/12 07:06


 【北斗】JR新函館北斗駅前の商業地に建設するホテル「東横イン」の地鎮祭が11日、北斗市市渡1の建設地で行われた。同駅前では2件目となるホテル建設で、施工業者や同ホテルの役員ら約30人が出席し、工事の無事と工期通りの完成を祈った。

 ホテルは建築面積353平方メートル、鉄骨造り14階建て。客室は248室で、このうち208室がシングルタイプ。総事業費は約13億円で、来年12月24日のオープンを目指す。

 不動産開発などを手掛ける「川翔プログレス」(東京、川嶋浩嗣社長)がホテル建設に向け、昨年5月に土地を取得。資材の高騰などから当初の予定よりも1年ほど遅れ、着工の日を迎えた。

 地鎮祭は神事にのっとり行われ、川嶋社長は「やっとスタートラインに立った。14階建てのホテルが建つことで新駅前のランドマークとなる。次の世代にバトンタッチできる街並みになるよう貢献したい」と、ホテルのほか、商業施設などの整備にも意欲を示した。池田達雄市長も「交流人口拡大に向けインパクトがある。駅前のにぎわい、企業誘致に弾みがつく」と期待を寄せた。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです