桧山北、19年度に1学級増 19〜21年度の公立高校配置計画決まる

update 2018/9/5 07:11


 道教委は4日、2019年度〜21年度の公立高校配置計画を発表した。計画案から大きな変更はなかったが、19年度に志願者の増加が見込まれることなどから、桧山北で1学級増となることなどが明らかになった。

 渡島管内では、19年度に函館西、函館稜北の2校を再編、新設校が生徒数減少で地域連携特例校となった松前の協力校となり、遠隔システムなどを用いて授業することで教育機能の向上を図る。20年度には、函工の電気と情報技術の2科を再編し電気情報工学科(1学級)に、大野農業は農業、園芸、生活科学の3科を農業科学科、園芸福祉科(各1学級)にする。21年度は函館中部、八雲で各1学級を減らす。

 桧山管内では、18年度に桧山北が1学級減の2学級としたが、志望者数が多い今金、せたなの中卒者数が多いことから、19年度に1学級増やすことが決まった。

 公立特別支援学校の配置計画では、進学希望者の増加に対応するため、19年度に函館稜北の空き教室を利用して高等支援学校を開校。函館五稜郭支援学校の機能を移転させ、4学級32人の規模となる。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです