GLAY歓迎ムード高まる 野外ライブまで1週間
update 2018/8/18 08:38
函館出身のロックバンド「GLAY」が25、26の両日に緑の島(大町)で開く5万人動員の野外ライブが1週間後に迫り、市内ではGLAYやファンを歓迎するフラッグが掲げられるなどライブに向けた機運が高まっている。今後も直筆のメッセージをメンバーに送る企画や「聖地」を巡る公式イベントも予定されており、さらに函館の街が“GLAY”色に染まりそうだ。
歓迎フラッグは縦80センチ、横50センチ。メンバー4人の写真やライブのロゴとともに「ようこそ函館へ」とのメッセージが書かれている。函館国際観光コンベンション協会を中心に市内の企業や団体が、駅や空港、ライブ会場周辺の街路灯などに計172枚を掲出した。
同協会は「全国から訪れる大勢のファンの皆さんに歓迎の気持ちを伝え、ライブの雰囲気を盛り上げていきたい」としている。
メンバー4人をモチーフにした等身大レリーフやGLAYの楽曲が流れるからくり時計を置く市の公益施設「Gスクエア」(本町、シエスタハコダテ4階)は、20日からメンバーに直筆のメッセージを送る企画を実施する。ライブタイトルをプリントしたA5判のメッセージ用紙とボックスを27日まで館内に設置し、28日にもGLAYの所属事務所「ラバーソウル」(東京)に郵送するという。
同館スタッフの天野正敏さんは「SNSで気軽にメッセージを送れる時代だからこそ、手書きでGLAYにそれぞれの思いを伝えてもらいたい」と呼び掛ける。
23〜27日には、ラバーソウルがGLAYゆかりの地を巡る公式イベント「GLAY NAVIGATION(通称・グレナビ)」を開催する。無料の公式アプリ「GLAY」を起動している状態で、函館時代にライブをした「あうん堂ホール」(松風町8)やこけら落とし公演を行った「函館アリーナ」(湯川町1)など市内・近郊の19カ所に近づくと、楽曲とともにメンバーのコメントが流れてくる。
同事務所は「メンバーだからこそ知るレア情報やトークが盛りだくさん。初めての試みをぜひこの機会に楽しんでいただきたい」とPRしている。
その他の新着ニュース
- 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2019/1/1
- 今年も新春の空に故梅谷さんの凧...2019/1/1
- 「新年も平穏に」 お札やお守り準備 亀田八幡宮...2019/1/1
- 年越し準備で市場、スーパーにぎわう...2018/12/31
- 棒二最後の新春飾る生け花 美原の齊藤さん...2018/12/31
- 丸井栄餅で鏡餅作り アルバイトら大忙し...2018/12/30
- 亀田小4年・佐々木さんが南北海道珠算競技大会で小学生V...2018/12/30
- 函館空港に金のシャチホコ登場...2018/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。