朝市に外貨両替窓口オープン 通貨17種類に対応
update 2018/4/11 07:27
函館朝市で海産物や土産店、食堂などを運営する栄屋(遠山滋社長)は6日、朝市内の「函館箱菓子館」の一角に外貨両替専用の窓口をオープンした。海外からの観光客増加に伴い、ニーズが高まる両替の利便性向上を図る。
両替所では米ドル、ユーロ、中国元のほか、英ポンド、タイバーツ、フィリピンペソなど計17種類の通貨に対応。平日午前11時にレートが変わる。
窓口にはスタッフを配置し、午前6時から午後2時まで営業。クルーズ船が着いた際には欧州からの観光客も増えることから、竹原司店長は「モーニングマーケットで早朝から両替ができるのも実用的。海外の方にとっては手作業で対面して両替する方が安心感があるようだ」と説明する。
両替所は、函館港若松地区で整備が進められているクルーズ船専用埠頭(ふとう)から徒歩で約3分の好立地に位置し、周辺ではホテルの建設も進む。竹原店長は「日本人観光客が減り、朝市が寂しくなってきていると感じる。少しでも海外の方に消費してもらい、活性化につながれば」と期待を寄せている。
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