津軽海峡フェリーと青い森鉄道が「ゆったどきっぷ」発売
update 2018/4/10 07:38
青函航路を運航する津軽海峡フェリー(函館市港町3)と青森県の第三セクター鉄道・青い森鉄道は10日、フェリー乗船券と鉄道乗車券を組み合わせた「海峡ゆったどきっぷ」を発売する。全シーズン同一価格で、大型連休や夏休み期間などの繁忙期では最大で1670円割安となる。
道南と青森の交流促進を目的に開発。「ゆったど」は青森の方言で「ゆっくり」を意味し、「観光や帰省、文化・スポーツ交流など幅広い用途で利用いただきたい」(同フェリー)としている。
函館からの各駅間の価格(片道)は、八戸駅が3800円、三沢駅が3400円、野辺地駅が2800円、浅虫温泉駅が2300円で、中学生未満は半額となる。有効期限は購入から3日間。同フェリーの函館フェリーターミナルと同鉄道の八戸、三沢、野辺地、浅虫温泉、青森の5駅で販売する。
両社は「この切符を通じて、青函相互の祭りやイベントへの送客を図るなどし、両地域の活性化につなげたい」としている。問い合わせは同フェリー青森支店(017・766・4733)へ。
その他の新着ニュース
- 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2019/1/1
- 今年も新春の空に故梅谷さんの凧...2019/1/1
- 「新年も平穏に」 お札やお守り準備 亀田八幡宮...2019/1/1
- 年越し準備で市場、スーパーにぎわう...2018/12/31
- 棒二最後の新春飾る生け花 美原の齊藤さん...2018/12/31
- 丸井栄餅で鏡餅作り アルバイトら大忙し...2018/12/30
- 亀田小4年・佐々木さんが南北海道珠算競技大会で小学生V...2018/12/30
- 函館空港に金のシャチホコ登場...2018/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。