調理製菓専門学校×いさ鉄 学生が焼き菓子販売
update 2018/1/22 07:28
函館短大付設調理製菓専門学校(山本仁志校長)は21日、道南いさりび鉄道の車内で地元PR活動として焼き菓子の販売を行った。函館発着の上磯―木古内間の往復で、学生3人が売り子となって自慢の味をアピールした。
沿線との結びつき強化と沿線PRを目的に、同校としてはおととしの和食弁当に続き2回目。今回は洋菓子を担当する専任教員の小川一彦さんの指導で、七飯産リンゴを載せたマドレーヌや青森産カシスを使ったダックワーズなど5種類を詰め合わせた96袋を用意。1袋500円で販売した。
販売担当は製菓衛生師科の小舘智佳さん(19)、石川陽菜さん(18)、工藤瞳さん(19)。往路は五稜郭駅から乗車し、上磯―木古内間で販売、復路は木古内―上磯間で販売した後、五稜郭駅で下車した。
工藤さんは「おいしくできたので、多くの人においしく食べてほしい」、石川さんは「青森出身なので、いさりび鉄道のことはあまり分からないが、知らない人にもPRできたら」、小舘さんは「初めての経験だが、自分たちの作ったお菓子を存分にPRしたい」と笑顔を見せた。
小川さんは「冬季のため、地元の材料が少なくて残念。地元食材を活用したお菓子を知ってほしい」と話していた。
その他の新着ニュース
- 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2019/1/1
- 今年も新春の空に故梅谷さんの凧...2019/1/1
- 「新年も平穏に」 お札やお守り準備 亀田八幡宮...2019/1/1
- 年越し準備で市場、スーパーにぎわう...2018/12/31
- 棒二最後の新春飾る生け花 美原の齊藤さん...2018/12/31
- 丸井栄餅で鏡餅作り アルバイトら大忙し...2018/12/30
- 亀田小4年・佐々木さんが南北海道珠算競技大会で小学生V...2018/12/30
- 函館空港に金のシャチホコ登場...2018/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。