臓器提供 意思を家族に 赤レンガ倉庫を緑色にライトアップ

update 2025/10/17 20:24


 臓器移植について考える「グリーンリボンデー」の16日、北海道移植医療推進財団道南支部(支部長・森下清文市立函館病院長)は金森赤レンガ倉庫をシンボルカラーの緑色に染め、移植医療や臓器提供への理解を呼び掛けた。

 10月は臓器移植普及推進月間で、グリーンリボンデーは臓器移植ネットワーク(東京)が制定。家族や大切な人と移植について話し合い、互いに臓器提供に関する意思を確認する日としている。
 東京都庁や大阪城天守閣、札幌時計台など全国各地のランドマークが同日夜にライトアップされた。道南支部が参加するのは今回で2回目。

 道南支部の森下支部長は「ライトアップをきっかけに、臓器移植について家族と話し合い、自分の意思を伝える大切さを感じてほしい」と訴えている。

提供 - 函館新聞社

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