函館でササラ電車初出動 道南各地で厳しい冷え込み
update 2020/12/16 07:37
北海道付近が冬型の気圧配置となった影響で、15日の渡島・桧山地方は冷え込みが厳しくなり断続的な雪となった。この影響で函館空港発着の航空便で欠航が出たほか、函館市電では除雪用車両「ササラ電車」が今季初出動した。
気象庁の速報値によると、最低気温は長万部で氷点下10・5度、函館市美原同8・2度、江差同5・7度など、全地点で今季最低となった。午後6時現在の積雪は函館で10センチ、道南で最も多くなったのは八雲町八雲22センチ。
函館市電は午後4時ごろから各電車に遅れが出たことで、ササラ電車は同じごろに駒場車庫を出庫。そのほかの除雪車両も同4〜5時に西部地区の軌道を除雪した。
函館地方気象台によると、16日の渡島・桧山地方は雪で吹雪となる見込みで、交通障害、強風、高波、低温による水道凍結に注意を呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 【新年号】新外環・空港道路 今春開通へ工事急ピッチ...2021/1/1
- 【新年号】おいしい地元産味わって! 道南産牛を使ったメニュー紹介...2021/1/1
- 函館市内の学習塾で正月特訓スタート...2021/1/1
- 遺愛女子高吹奏楽局がオンラインでレッスン...2020/12/31
- 函館PR番組配信、中国で16万人視聴...2020/12/30
- HACのSAAB340B型機退役 航空ファンら名残惜しむ...2020/12/30
- 口取りづくりピーク 市内の菓子店...2020/12/29
- 巨人育成指名の阿部投手が北斗市長を表敬訪問...2020/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。