道新幹線、営業運転初のトンネル内210キロ走行へ
update 2020/9/25 18:17
JR北海道などは24日、年末年始に青函トンネル内(約54キロ)で北海道新幹線の高速走行を実施すると発表した。12月31日〜来年1月4日の5日間、営業運転としては初めて一部の列車でトンネル内の走行速度を、現行の160キロから210キロに引き上げる。
対象となる列車は、各日とも始発から午後3時半ごろまでの間に、青函トンネルを走行する上下各7本。国交省によると、道新幹線が高速走行中、トンネル内で貨物列車とすれ違うことはなく、現行の東京―新函館北斗間の最速3時間58分と比べ約3分の短縮につながるという。詳細なダイヤはJR北が後日発表する。
トンネル内は現在、貨物列車とのすれ違いを踏まえた安全上の観点から、最高160キロで走行している。
提供 - 函館新聞社
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