大沼で白色のスイレン見ごろ バンも葉の上歩く
update 2020/6/28 07:16
【七飯】大沼国定公園の小沼周辺でスイレンが見ごろを迎えた。大きな葉の上でクイナ科のバンが歩く姿も見られる。
北斗市の八郎沼公園ではピンク色のスイレンが多いが、大沼では白色や黄色の花が密集して咲く。
バンは夏鳥として飛来する。黒い羽毛に覆われ、額にはくちばしが伸びあがったような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根元が赤くなる。ヒナも近くにいるようだが警戒心が強く、人の会話する声でも姿を隠してしまう。
提供 - 函館新聞社
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