函館市で特定給付金の振り込み始まる 初日は1090件
update 2020/5/12 07:08
新型コロナウイルス対策に伴う国の経済対策で、国民1人当たり10万円が給付される「特別定額給付金」の支給が11日、函館市で始まった。初日は10日までに申請があった約9000件のうち、1090件分の振り込みを完了した。
市によると、10日時点でマイナンバーカードによるオンライン方式で約1700件、市のホームページから申請書を入手するダウンロード方式で約7300件の申し込みがあった。審査、確認を終えた完了分は3896件で、14日に1116件分、18日に1690件分を申請者の口座に振り込む予定。
給付金の専用ダイヤルには、7日に一日で最多となる579件の電話があったほか、支給日の11日も振り込みに関する問い合わせが相次いだ。
市は現在、職員20〜30人が休日返上で業務に当たり、既に届いた書類の確認と、18〜20日に約14万1000世帯へ届ける郵送申請書類の発送準備を進めている。
手書きで記入されたダウンロード申請分の確認作業で、想定以上に時間を要しているといい、市特別定額給付金担当は「あらかじめ住民票上の世帯主が印字され、郵便代の負担がない輸送申請をできるだけ活用して」と呼び掛けている。
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