新型コロナに負けない!がんばろ道南/「保護ネコハウスチャチャ」保護猫の飼い主見つけたい
update 2020/5/9 06:57
保護猫との触れあいや譲渡の場を提供する「保護ネコハウスChaCha(チャチャ)」(函館市湯川町1)は7日、営業を再開した。当面は来店客の密集を避けるためにフリータイムを中止し、1時間コースのみの予約制とする。
同店は、路上などに捨てられていた猫たちを動物保護団体から預かり、触れ合いを楽しんでもらいながら、飼い主を見つける場をつくっている。常時約20匹が店内で自由に過ごしており、昨年1月の開店から約40匹を譲渡している。
春は猫の繁殖期で、現在は生後1〜2カ月の子猫16匹を預かっている。同店は緊急事態宣言を受け、4月20日から営業を自粛していたが、子猫を希望する人が多く、成長するほど譲渡が難しくなっていくため再開を決めた。
池田仁美代表は「営業再開は悩んだが、今は保護する猫が最も多い時期。一度に店に入る人を6人程度までに制限するなど、できる限りの感染予防対策をして保護猫の譲渡を進めていきたい」と話している。
金曜定休、時間は正午〜午後6時。1時間1100円(1ドリンク付)。予約は同店(0138・36・5120)へ。
その他の新着ニュース
- 【新年号】新外環・空港道路 今春開通へ工事急ピッチ...2021/1/1
- 【新年号】おいしい地元産味わって! 道南産牛を使ったメニュー紹介...2021/1/1
- 函館市内の学習塾で正月特訓スタート...2021/1/1
- 遺愛女子高吹奏楽局がオンラインでレッスン...2020/12/31
- 函館PR番組配信、中国で16万人視聴...2020/12/30
- HACのSAAB340B型機退役 航空ファンら名残惜しむ...2020/12/30
- 口取りづくりピーク 市内の菓子店...2020/12/29
- 巨人育成指名の阿部投手が北斗市長を表敬訪問...2020/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。