七飯に温泉施設建設へ 道の駅エリアの活性化期待
update 2020/4/18 07:02
【七飯】町は、道の駅「なないろ・ななえ」と商業施設「男爵ラウンジ」の裏に温泉施設を建設することを明らかにした。民間の業者が6月に着工し、来年4月のオープンを目指す。
4万1264平方メートルの更地に、延べ床面積約2200平方メートルの2階建て施設を建設。1階には露天風呂付きの浴場やレストラン、カフェラウンジを構える。このほか、1、2階合わせて25室の客室も備える予定。駐車場は大型バスを含む約150台分を用意する。
敷地内には観光農園も整備する予定で、今年度中にイモの栽培を始め、来年度以降にリンゴやブドウも栽培していく。
また、町は道の駅、男爵ラウンジと往来できるよう、連絡通路や遊歩道を新設するほか、交通量の増加を考慮して、人気レストラン「ラッキーピエロ峠下総本店」沿いの町道峠下2号線の整備を行う。
町は年間15万人の温泉利用者と1万人の宿泊利用者を見込んでおり、町経済部は「道の駅エリアの活性化など、観光面での相乗効果につながってくれれば」と期待を寄せている。
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