ゴルフ場で道内最速オープン 感染予防徹底 シーサイドカントリークラブ
update 2020/3/14 07:25
ゴルフ場の函館シーサイドカントリークラブ(豊原町237)が13日、道内で一番早い営業を迎えた。フロント正面に新型コロナウイルスの注意書きを置き、利用者に予防策を周知。この日は悪天候にもかかわらず約50人のゴルファーが足を運び、久しぶりの感触を楽しんだ。
2月中旬の降雪が影響し、昨年より3日遅いオープン。コロナウイルス感染拡大防止としてカートなどの消毒を徹底したほか、従業員は毎日の検温とマスクを着用。利用者にも、うがいや手洗いを呼び掛けている。
午前9時半に1組目がスタート。一番目にショットを放った函館市千歳町の田中武久さん(69)は「期待しながら、この日を待っていた。練習とは違い、自然の中でできることがうれしい。マスク、プレー後の手洗いなど、感染予防をしながら今年も回数多くプレーしたい」と笑顔を見せた。
同クラブの崎濱盛明支配人代理は「お客さまが楽しみにしていたと思うし、従業員としてもやっとオープンできるなと、うれしい気持ち。コロナウイルスに関しても、消毒の徹底や密集を避けるよう注意喚起していきたい」と話していた。
仮オープン中でレストラン、風呂の営業は20日から。4月1日に本オープンする。問い合わせは、同クラブ(0138・58・3361)へ。
その他の新着ニュース
- 【新年号】新外環・空港道路 今春開通へ工事急ピッチ...2021/1/1
- 【新年号】おいしい地元産味わって! 道南産牛を使ったメニュー紹介...2021/1/1
- 函館市内の学習塾で正月特訓スタート...2021/1/1
- 遺愛女子高吹奏楽局がオンラインでレッスン...2020/12/31
- 函館PR番組配信、中国で16万人視聴...2020/12/30
- HACのSAAB340B型機退役 航空ファンら名残惜しむ...2020/12/30
- 口取りづくりピーク 市内の菓子店...2020/12/29
- 巨人育成指名の阿部投手が北斗市長を表敬訪問...2020/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。