元祖活いか釣り堀 年明けからスルメイカ釣り盛況
update 2020/1/10 07:54
昨年11月から道南スルメイカが低水準ながら前年同月を上回る漁獲が続いており、函館朝市えきに市場(函館市若松町)の「元祖活いか釣り堀」では、スルメイカ釣りを楽しむ外国人観光客でにぎわっている。
函館市農林水産部によると、市水産物地方卸売市場での生鮮スルメイカの取扱量は、昨年12月が前年同月比14倍の168トンと低い水準ではあるものの、目を見張る伸びとなっている。
同釣り堀では、年明け5日が営業開始日だったが、しけの影響で7日が初日となった。同店によると、7日には40匹、8日が100匹、9日には20匹のスルメイカが入荷したといい、完売が続いている。
従業員の櫻庭のり子さん(65)は「昨年のこの時期はヤリイカばかりだったが、今年はまだスルメイカが入ってきており、逆にヤリイカが全くない。また、この時期にしてはイカのサイズが大きく、例年と比べると価格が少し高めではあるが、東南アジアを中心に海外のお客さまに楽しんでもらっている。今月末まで入荷が続くことを期待したい」と話す。
営業は午前6時半〜午後1時半。時期や天候によって変更する場合がある。料金は時価。
その他の新着ニュース
- 【新年号】新外環・空港道路 今春開通へ工事急ピッチ...2021/1/1
- 【新年号】おいしい地元産味わって! 道南産牛を使ったメニュー紹介...2021/1/1
- 函館市内の学習塾で正月特訓スタート...2021/1/1
- 遺愛女子高吹奏楽局がオンラインでレッスン...2020/12/31
- 函館PR番組配信、中国で16万人視聴...2020/12/30
- HACのSAAB340B型機退役 航空ファンら名残惜しむ...2020/12/30
- 口取りづくりピーク 市内の菓子店...2020/12/29
- 巨人育成指名の阿部投手が北斗市長を表敬訪問...2020/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。