ポケモンようかん販売 七福堂と地域おこし協力隊が開発
update 2020/1/9 07:41
【森】森町清澄町の和菓子店「七福堂」(木下信代表)と町の地域おこし協力隊は、「ポケットモンスター」(ポケモン)とコラボレーションしたようかんを共同開発した。8日に販売を開始しており、木下代表は「商品を通じ、森町を盛り上げていきたい」と話している。
昨年7月頃、キャラクターライセンスを持つ「小学館集英社プロダクション」から、コラボ商品の依頼があり開発に着手。「北海道だいすき発見隊」に任命されている「アローラロコン」と「ロコン」にちなんだようかんを完成させた。
こおりタイプの白いきつねポケモン「アローラロコン」をイメージし、道産の牛乳と練乳をブレンドしたミルクようかんを新たに開発。ほのおタイプの「ロコン」は、同店の看板商品の昆布ようかんとなっている。どちらも無添加にこだわった商品で、ミルクようかんは完成まで5カ月を要したという。
パッケージは、協力隊の山中治さんがデザイン。和のイメージを持たせようと、背景は和文様のように両ポケモンをシルエット化。駒ケ岳をイメージした山のデザインも取り入れた。
山中さんは「ポケモンを通じ森町のことを知ってもらえるよう、多くの人に味わってほしい」と力を込め、木下代表も「(森商工会議所前に設置されたマンホール)『ポケふた』を見に来て、記念にようかんを買ってほしい」と話す。
2種類が1本ずつ入って540円。現在は、七福堂ときのした菓子舗(砂原2)で扱っているが、今月中に道の駅「YOU・遊・もり」でも販売する予定。問い合わせは、七福堂(01374・2・2336)へ。
その他の新着ニュース
- 【新年号】新外環・空港道路 今春開通へ工事急ピッチ...2021/1/1
- 【新年号】おいしい地元産味わって! 道南産牛を使ったメニュー紹介...2021/1/1
- 函館市内の学習塾で正月特訓スタート...2021/1/1
- 遺愛女子高吹奏楽局がオンラインでレッスン...2020/12/31
- 函館PR番組配信、中国で16万人視聴...2020/12/30
- HACのSAAB340B型機退役 航空ファンら名残惜しむ...2020/12/30
- 口取りづくりピーク 市内の菓子店...2020/12/29
- 巨人育成指名の阿部投手が北斗市長を表敬訪問...2020/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。