函館市内で「マンサク」満開に
update 2020/3/7 07:24
函館市内を流れる亀田川に架かる新世橋(宮前町、テーオーデパート近く)付近で、細いリボンのような「マンサク」が満開となった。
マンサクは耐寒性が強く、細くリボンのような黄色い花が特徴。北海道から本州の山野地に広く自生するが、この木は宮前町会が植樹した。
黄色い花がたくさん咲くため「豊年満作」と言われたり、春の訪れを告げるように最初に咲くことで「まず咲く」が東北地方で「まんずさく」となまったりしたことなどが語源とされている。
見頃になったのは平年より1週間程度早い。
提供 - 函館新聞社
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