春を告げるツバキ楽しんで タワーアトリウムで椿展
update 2020/2/24 07:45
五稜郭タワー1階アトリウムで、国内外のツバキを紹介する「椿展」が開かれている。豪華な大輪や上品な小輪など、さまざまな種類の77品、156種類が早春の到来を感じさせている。
2006年に2代目タワーがオープンしたことを記念し、福岡県久留米市のツバキ園から贈られたツバキを同社の中野豊会長が丹精込めて育てており、毎年この時期に展示している。
種類は「一重咲き」「八重咲き」「侘助(わびすけ)椿」「香り椿」「海外の椿」で、それぞれ名前と品種が分かるように表記されている。現在は「港の曙(あけぼの)」「夢」「羽衣(はごろも)」が見ごろで、「侘助」などはつぼみが膨らんでいる様子。
会期は3月下旬までを予定(開花状況による)。また、ツバキの苗木を500円から1200円までの値段で販売している。同社は「春を告げる花がたくさんあるので見てほしい。気に入った苗があればぜひ購入を」と呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。