函館市民スケート場オープン 家族連れら初滑り楽しむ
update 2019/12/15 07:18
函館市民スケート場(金堀町10)が14日、今季の営業を開始した。小雨模様の中、待ちわびた親子連れらが来場し、今シーズン初滑りを楽しんだ。オープン期間は来年2月16日まで(12月31日、1月1日以外は無休)。
同場には250メートルのスピードリンクと、中央にフィギュアやアイスホッケーなどが楽しめるサブリンクを併設する。来年度は老朽化した冷凍機などを改修するため、営業はしない。再オープンは2021年12月を予定する。
オープニングセレモニーでは、運営する函館市文化・スポーツ振興財団の佐々木茂理事長が「けがなく安全に滑ってほしい」とあいさつ。号砲の合図により、地元のアイスホッケー少年団など計12人の子どもたちが開場を祝う幕を持ち、来場者を率いて先頭を滑った。
先頭を滑った、函館スケート協会フィギュア部所属の森山かんなさん(中の沢小5年)は「雨で氷が溶けていないか心配だったが、無事滑ることができて良かった。今季はダブルジャンプ全種類に挑戦する」と宣言。妹のなずなさん(同1年)も「(空中で1回転する)アクセルを跳べるようになりたい」とやる気を見せていた。
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。