クリスマスファンタジー開幕、花火とツリー輝く

update 2019/12/1 07:09


 函館の冬を彩る「2019はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が11月30日、金森赤レンガ倉庫前の特設会場で幕を開けた。オープニングセレモニーでは打ち上げ花火とともに巨大ツリーが輝き、訪れた観光客や市民らを魅了した。

 ツリーは例年、函館市の姉妹都市カナダ・ハリファックス市からモミが贈られているが、今年はハリケーン被害のため道有林からトドマツの提供を受けた。

 セレモニーは「JALベルスター」によるハンドベル演奏で幕開け。つづいてナディア・ブルジェー在日カナダ大使館首席公使、工藤寿樹函館市長、久保俊幸函館商工会議所会頭、柳沢政人実行委員長らがカウントダウンし、「メリークリスマス!」の掛け声とともにツリーが点灯。同時に花火が打ち上げられ、来場者は歓声を上げていた。

 北斗市中野通の介護福祉士、佐藤勇人さん(27)は、「巨大ツリーを初めて見たのは小学2年生の時。今は幼稚園に通う子どもと来ているが、何度見ても感動する」と話していた。

 イベントは12月25日まで。ツリーは期間中、午後4時半〜同5時45分、同6時〜同10時の2回点灯する。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです