多彩な職業体験楽しむ キッズタウン2019
update 2019/9/29 21:57
子どもたちが仮想のまちで社会の仕組みを学ぶイベント「はこだてキッズタウン2019」(実行委主催)が29日、サン・リフレ函館で開かれた。市内の小学3・4年生500人が多彩な職業体験を楽しんだ。
今年で10回目。会社や店で、働く人もお客も子どもたちが務め、好きな会社(店)に就職し「イカール」という疑似通貨で給料をもらい、そのお金で買い物や飲食を体験。今年は24企業・団体が出店した。10周年の特別企画「メッセージ〜未来のわたしへ」では、子どもたちが将来の夢など未来の自分に宛てたカードを作成した。また、10回連続して出店した7社に感謝状を贈った。
薬剤師や歯科衛生士、ケーキ作りには行列ができる人気ぶり。函館新聞社もブースを出し、子どもたちが取材、記事の執筆を体験した。清掃員の仕事に臨んだ函館八幡小学校4年の上野隣愛さん(9)は「ごみを集めるのは大変で、燃やせるごみがいろいろな所にあるのが分かった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。