台湾人旅行者らに「シートベルト着用を」 バス協会が空港で呼び掛け
update 2019/9/26 07:20
道南観光を安全に―。函館地区バス協会(会長・森健二函館バス社長)は25日、函館空港の団体バス乗り場でシートベルト着用キャンペーンを行った。同協会や函館中央署、函館運輸支局から約20人が、貸切バスを利用する国内外の観光客やバス乗務員にシートベルト着用を呼び掛けた。
同キャンペーンは30日までの「秋の交通安全運動」に合わせて2003年から毎年秋に実施。開会式で、森会長は「バス乗車中の死亡者の多くがシートベルト非着用という現状がある。海外からのお客さまにもバス乗車時のシートベルト着用の認知を広めたい」と呼び掛けた。
キャンペーン参加者は、台北桃園国際空港(台湾)から到着した大勢の台湾人旅行客に「函館へようこそ」と声をかけ、お茶とポケットティッシュ、中国語や英語など4カ国語で「シートベルトを着けて」などと書かれたチラシを配った。また、待機中のバス運転手に、「トイレ休憩後の再出発時、シートベルト着用アナウンスの徹底を」と要請した。
提供 - 函館新聞社
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