ヒジタクで西部地区巡り マグ女のセイカン博始まる
update 2019/9/2 06:44
道南と青森県の女性グループによる周遊観光キャンペーン「マグ女のセイカン博覧会」が1日始まった。函館市内では、青森県内の観光客が土方歳三のご当地キャラ「ヒジカタ君」をあしらったタクシー「ヒジタク」に乗り、箱館戦争ゆかりの地を巡った。
青函地域の女性まちづくりグループ「津軽海峡マグロ女子会(マグ女)」の主催。青函地域で鉄道や美などをテーマにした28個の観光プログラムを企画し、11月末までPRする。
ヒジタクのツアープランは、マグ女のメンバーで函館タクシー営業主任の益田斉子さん(49)が企画。初日は、同社の高岡篤さん(61)が運転しながら、青森県から訪れた観光客3人を案内した。
約1時間の道中では、船見町の称名寺や己巳役(きしのえき)海軍戦死碑などを巡った。青森県の会社員、前田史子(ちかこ)さん(49)は「教会のイメージが強かったが、寺や箱館戦争など新たな一面に出合えた。坂が多いので、タクシープランはぴったり」と話していた。
マグ女がPRする観光プログラムは、ホームページ( http://
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