ジュンサイつるん 大沼蓴菜沼で収穫盛ん
update 2019/7/7 07:42
【七飯】大沼国定公園の蓴菜(じゅんさい)沼では、特産「ジュンサイ」の収穫が盛んだ。8月上旬ごろまで収穫が続き、大沼漁協の松浦喜英理事は「今年は雪解け水や雨が少なかった影響で、例年より早い時期に多く収穫できている。状態もいつも以上にいい」と太鼓判を押す。
ジュンサイは、澄んだ淡水の湖沼に自生。新芽はゼリー状の膜で覆われ、つるんとした食感が夏バテ対策にも効果的だ。6日は、漁業者7人が湖面に浮かべた小舟の上に寝そべって水面に手を入れ、手際よく新芽を摘み取っていった。
夏の風物詩として、町内の学校給食のメニューに使われるほか、道南のスーパーや道外の飲食店へも出荷される。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。