木古内ICへの夢短冊に キーコとずーしーがPR
update 2019/7/6 07:57
【木古内】「早期開通をお願いモウしあげます」。「高速道路を通って早くキーコに会いに行きたい」―。函館江差自動車道北斗茂辺地インターチェンジ(IC)〜木古内ICの開通1000日前に当たる5日、木古内町の「キーコ」と北斗市の「ずーしーほっきー」の両キャラクターが道の駅「みそぎの郷きこない」で、2021年度の開通が予定される同道路への夢を記した短冊を、笹の葉に飾った。
町が立ち上げた木古内IC開通プロジェクトのキックオフイベントで、「木古内IC開通PR大使」委嘱状をずーしーがキーコに手渡し、同道路への思いを託した。イベントには、木古内・永盛両保育園の園児18人も出席し、短冊に書いたそれぞれの夢や願い事を読み上げた。
同区間は当初、19年度に開業予定だったが遺跡発掘のため2年延期した。開通後は、20年度に全線開通する函館新外環状道路と直結され、函館空港へのアクセス向上が期待される。カウントダウンボードは道の駅入り口に設置され、開業見込み日までの残り日数を刻む。
提供 - 函館新聞社
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